サンドウィッチデー(3月13日)とサンドイッチの日(11月3日)の違いは?

サンドウィッチデーとサンドイッチの日の違い

 

この記事では、サンドウィッチデー(3月13日)とサンドイッチの日(11月3日)の違いついてまとめています。

非常に紛らわしい両記念日ですが、できるだけ分かりやすく解説しました。

 

是非この記事を最後まで読んで、あなたの雑学知識を1つ増やしてくださいね。

 

サンドウィッチデー(3月13日)とサンドイッチの日(11月3日)の違い

サンドイッチ

 

まずは、それぞれの記念日の由来を確認しましょう!

サンドウィッチデー/サンドイッチの日それぞれの由来

サンドウィッチデー(3月13日)の由来

3月13日は「3」「1」「3」と「3」で「1」を挟んでいますよね?

その語呂合わせの発展形のようなことが由来です。

 

サンドイッチの日(11月3日)の由来

11月3日がサンドイッチの日とされる由来は2つあります。

  • 1つはサンドウィッチの生みの親とされる「サンドウィッチ4世ジョン・モンタギュー」の誕生日が「1718年11月3日」を記念してということ。
  • 更に「い(1)い(1)サン(3)ド」という語呂合わせも由来になっています。

 

 

2つの記念日とも、語呂合わせは含まれるものの、サンドウィッチデーの方はひと捻りが必要なのでちょっと難しいです。

そして、何と言ってもサンドイッチの生みの親の誕生日にも掛けてあるので、「サンドイッチの日」の方が格上の気がしてしまいますね…

 

そもそもサンドイッチとは?

サンドイッチ

 

サンドイッチといえば…!!

  • たまごサンド
  • ハムとレタス
  • カツサンド
  • トマトレタスサンド
  • 苺クリームサンド

などが大好きな私♡

他にも種類はたくさんあり切りが無い感じですが、私が食べたことあるのは主にこれだけ。

 

おやつとして食べるもよし!

主食や夜食として食べるもよし!

 

いつでもチョイと食べれる万能のお手軽メニューですよね。

 

「サンドウィッチ」って

  1. 食パンの耳の部分を切り落とす
  2. バターなど塗って具材を挟む
  3. 食べやすいサイズに切る

この簡単なたった3ステップで完成なので作ることも簡単!

 

サンドウィッチそのものの由来としては、諸説あるんですが、一番言われているのが、

「サンドウィッチ4世ジョン・モンタギュー」という人の名前からとったもの

だという説。

 

そのサンドウィッチ伯爵はイギリス貴族の人ですが、何でもトランプなどのカード遊びが大好きだったとのこと。

 

ゲームをしているとお腹が好いてしまうことありませんか?

お腹は空いているけれどゲームを途中ではやめたくない…。

そんな時にこの伯爵は、カードゲームをしている途中であっても簡単に食事を軽くできる方法はないものなのか考えて、パンに具材を挟んで食べたことが「サンドウィッチ」ができる始まりだったとされています。

 

しかし、

これは単なる逸話である

という説が現在は有力です、

 

確かに「サンドウィッチ」が「サンドウィッチ4世ジョン・モンタギュー」という人の名前から取ったものではあることに関しては疑いはありません。

ですが、実はこのサンドウィッチ伯爵が始めたとされる以前から、パンに具材を挟んで食べる風習はあったようなんですよね。

 

じゃあ、

なぜ伯爵の名前になったのか?

については実は明確にされていない…というのが現状です。

 

でも恐らく、

「カードゲームではなく、文献などの執筆中…つまり実は仕事中に食べていた」

というのはかなり有力なんじゃないかと思います。

 

私も昔、カードゲーム中に…という話はどこかで聞いたことあったんですが、どうやら怪しい…というのが今の感覚です。

 

ということで、「サンドウィッチ」の由来にはまだまだ謎が多く残されていて、

  • サンドウィッチデー
  • サンドイッチの日

両記念日とも、奥が深い記念日だと言えるかもしれません。

 

日本で初めての「サンドウィッチ」

サンドイッチ

 

日本で初めての「サンドウィッチ」が発売されたのは何と今から120年前の1899年(明治32年)です。

関東のJR東海道線の大船駅で「駅弁サンドウィッチ」として売られていました。

 

当時、売られていた「駅弁サンドウィッチ」に挟まれていた具材は…「たまごとハム」です。

思った通りシンプルなものなんですが、「たまごとハム」の合わせ技って聞くだけで、程よい塩加減が良い感じだったんじゃないかなぁ~って想像しちゃいます!

 

そしてこの「サンドウィッチ」の発売は「鎌倉ハム」という工場設立のきっかけになって行くのです。

 

やっぱり外せない「カツサンド」

 

日本の洋食屋さんが考案し発売されたものが「カツサンド」

「カツサンド」は私も大好物ですが、日本発だったなんて意外です!

 

てっきり海外から入って来たもんだと勝手に思いこんでました。

 

 

最初は洋食屋さんの洋食メニューとして登場したんですね。

その後、その評判に便乗したのか?パン屋さんでも販売されるようになりました。

 

ところで、「サンドウィッチ」ってパンの耳の部分を切り取ってますよね?

あれって実は

食べ易さを考えて、日本のパン屋さんが改良したもの

なんです。

ってことは必然的に海外の「サンドウィッチ」はパンの耳が付いているということに…。

 

 

昔、おばあちゃんが作ってくれた…「パンの耳を油で揚げたものに砂糖をまぶしたお菓子」が大好物だったんですが、私はパンの耳には思い出がたくさんあるんですよね~♪

だから個人的にはパンの耳があるサンドウィッチの方が触感の違いも楽しめて好みかも…

 

あなたはやっぱ食べやすい耳なしサンドウィッチの方が好きですか?

 

関東と関西のたまごサンドの違い

たまごサンド

 

関東では、

茹で卵を刻んでマヨネーズ等で和えたものが主流となっていて、使用される食パンは6枚切りか8枚切りのものが多い

です。

 

一方、関西では、

薄焼きオムレツを挟んだものが多く、使用される食パンも5枚切りのものが主流

なんだとか。

 

私は関西人ではないので、その感覚はピンと来ないんですが、しかし…5枚切りの食パンがあるんですね~!

関東ではたま~に見る程度かも…

もしかしたら、5枚切りの食パンって地方によってない場所もあるんだろうなぁ。

 

 

他の食べ物でも関東と関西では多くの違いがありますよね。

まさか「サンドウィッチ」にも具材などに差があるとは…

でも、茹で卵を刻んでマヨネーズ等で和えた関東風も、薄焼きオムレツの関西風もどちらも美味しいそう!

一度じっくり食べ比べしてみたいです!

 

「サンドウィッチデーとサンドイッチの日の違い」まとめ

海外のサンドウィッチ

 

最後に今回のまとめです。

 

サンドイッチの日とサンドウィッチデーの違いの概要

  • サンドウィッチデー(3月13日)は「3」が「1」を挟んでいる…という語呂合わせが由来。
  • サンドイッチの日(11月3日)はサンドイッチ伯爵の誕生日&「いいサンド」という語呂合わせが由来。

 

サンドイッチの日とサンドウィッチデーの違いの他にも、

  • サンドイッチは関東と関西で具やパンそのものに違いがある
  • カツサンドは日本の洋食屋が生み出したもの

など、目から鱗の情報がいっぱい転がっていましたね。

 

「サンドウィッチデー」or「サンドイッチの日」のどちらかの記念日に、ぜひ関東風と関西風サンドウィッチを食べ比べてみたいです!

 

 

>>他の記念日も見てみる!

 

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