映画の世界も日進月歩していて
数々の趣向を凝らした演出で
観客を楽しませてくれます。
少し前には3D対応の映画
という物が話題になりました。
それも現在では、
ごく当たり前のようになり
いろいろな映画に対応してあります。
最近の映画館に行くと
3D映画用の眼鏡もおしゃれになり
種類が増えていますよね。
そんな映画業界も今は
4Dという技術が出てきています。
これはどんな効果があるもの
なのでしょうか?
凄く興味があります。
新作が公開されたスターウォーズにも
この技術が生かされているという事で
映画本編だけでもワクワクするのに、
更に楽しめる要素があるという事は、
これは是が比でも!<
映画館に行かなければなりませんね♪
ただ、この4Dというのは
全映画館で見れるわけではなく、
対応している映画館は限られているとのこと。
そこで今回は、
スターウォーズを4Dで観れる
関東の映画館について
場所や感想や口コミなどの情報を
まとめてみました。
スターウォーズの楽しみ方は多彩!!
待ちに待った待望の新作を公開した
スターウォーズ。
スターウォーズは当然の事ながら
SF映画の金字塔的な作品です。
この映画を見る楽しみですが、
作品の内容は勿論、
現在の技術を駆使した映像などなど、
いろいろな楽しみ方があります。
今や3Dで立体的にも
楽しめるようになりました。
あの迫力ある映像が
自分の目の前に迫ってくる姿は
想像しただけでニヤけてしまいます。
ところが最近は、
その3Dを凌駕する4Dというのが
注目を集めているそうです。
しかしそれから更に進化して
4DXという手法も出てきました。
何だか聞くだけで凄そうですが、
一体4D、4DXとは
どんなものなのでしょうか?
遊園地のアトラクション?
さっそく、4Dや4DXについて
調べてみました。
3Dは
眼鏡を付けて立体映像を楽しむ事
ですが、
4Dになると、その3Dに
物理的エフェクトというものが
加わったもの
と説明されています。
分かりづらいので簡単にいうと、
映画の世界をより体感できるように、
遊園地のアトラクションのように
椅子などが動いたり、
ほかにも匂いや風なども感じられて、
映画館というよりは
映画の世界に入ったような体感ができる
ということです。
4DXは4Dよりも更に
アトラクション性(座席が前後上下左右に動いたり)
が高まったものというイメージで
よいと思います。
実際に座席が揺れたり、
匂いを感じる。。。
そう言えば、私はいまから
約10年も前に、
池袋のサンシャインに向かう途中にある、
トヨタ自動車の展示場のようなところで
同じようなものを体感したこと
があるのを思い出しました。
その時は確か、
映像の中で車が動き出したときに、
座席が映像に合わせてバイブレーション
のように振動したり、
アロマのような香りも映像に合わせて
堪能できる15分程度のものでした。
10年以上前も前の話ですが、
その当時も大人気で、
1時間待ちが普通の
隠れたデートスポットだったんです。
そっかぁ~あの時の体感したものを
スターウォーズを見ながら体感できる…
個人的にはそれだけでも
テンションが上ってしまいますが、
スターウォーズという魅力的な世界観の中に
身を投じるような感覚は
何だか想像を超えてしまっています。
技術的には昔からあったものと思いますが、
それが映画館単位で
体感できるようになったことは、
映画界にとっても画期的なことでは
ないでしょうか。
これは、
今回のスターウォーズの配信により、
もっと4D、4DXを体感できる映画館が
一気に増えていきそうです。
4D対応の映画館はどこ?
では具体的に、
どこの映画館がこの4D、4DXを
体感できるのでしょうか。
気になって調べてみると、どうやら
関東ではTOHOシネマズなどを中心に
今まさに増えていっている最中とのこと。
関東のみならず、全国にもいくつかあります。
現時点で私が把握できているのは
以下の通り。
お近くの映画館を
ぜひチェックしてみてください!
またハード面のみならず、
この4D・4DXに対応する映画も、
アクションものを中心に
増えていっているそうです。
最近のものだけでも
「アベンジャーズ」
「ターミネーター」
「進撃の巨人」
「ジュラシック・ワールド」
「ミッション:インポッシブル」
この2~3ヶ月だけでもこれだけ。
往年のシリーズものが多い印象ですが
それぞれ4D体験でまた違った世界観
が味わえそうですね。
4D映画の感想や口コミをチェック!
4D映画を体感した方の感想や
口コミをチェックすると、
どれも好意的な意見が多く、
オススメという意見は多いです。
ただ、
アトラクション性が強い為
そちらに気がいってしまい、
ストーリーが入ってこない
という意見も中にはあります。
なるほどですね。
確かに先ほどの池袋での件でも、
座席が振動することや匂いを感じたことは
ハッキリ覚えているのですが、
どんな映像だったかの記憶は
ぼんやりとしか覚えていません。
アトラクション性だけで
お腹いっぱいっていう方は
結構多いのではないでしょうか。
映画制作側からすれば、
今後の大きな課題に挙がってきそうな
要素ですね。
また、
動かせそうな場面なら
なんでも動かそうとする
やや過剰演出では?
との意見もありました。
そうそう!
水しぶきの場合、
メガネの人はレンズも容赦なく
濡れるので要注意とのことです!
観客に映画の世界観を体験してもらいつつ、
いかにストーリーを落とし込ませていくか。
その辺が、各映画の
差別化にも繋がっていきそうですね…
ただ全体的には、
好意的な意見が多いのは確かなので、
体感しながら観るという流れは
今後も続きそうな気がします。
映画館で体感する
?後でゆっくり家でDVDなどで復習
という流れが加速しそうです。
また最近では動画配信サービスも
随分と充実してきましたね。
無料視聴期間も設定されていて、
各社競争も激しい分、我々にとっては
なんともありがたい時代です。
映画界にとっても動画配信業界に
とっても良い流れになって
その分、いい作品を我々に届けて
欲しいですね。
「スターウォーズ4D映画館」まとめ
近年DVDやブルーレイの普及により
映画館に足を運ぶ人が少なくなりました。
更にネット環境の充実で
いろいろな楽しみ方が増えて、
映画は自宅でという人も
多くなっていたのですが、
現在はあの手この手で
観客を集めようとしています。
映画館での臨場感溢れる演出は
映画館でしか楽しめません。
しかし、
自宅で…という手軽さが勝ってしまっている
のが現状だと思われます。
個人的にも、
映画館ってもっと気軽にいけるのが
いいような気がしますが、
映画館が減っていく中で、
この4D技術は新しい生き残り戦略に
大きく貢献する可能性が非常に大きい
です。
この4D技術がもっと普及していくためにも、
今後の対応映画、ソフト面の充実を
更に期待しています。
以上、最後までお読み頂き
ありがとうございました。