竹中絢音の高校は?最強女子高生アームレスラーの強さの秘密

 

「アームレスリング」というとアメリカやロシアが先進国なイメージがありますが、日本においてはまだまだマイナーなスポーツです。

しかし、そんなアームレスリング界で、世界の強豪を相手に本気でプロを目指している女子高生がいます。

 

それが、この記事でフォーカスする「竹中絢音さん」です。

 

竹中選手は2015/16年のジュニア世界大会において【2年連続で世界チャンピオン】に輝き、国内ではもはや敵なしと言われる逸材。

しかも「2016年はライトハンド、レフトハンド両方で世界王者」となりその実力は世界でも一目置かれています。

 

この記事では、そんな竹中選手の高校や強さの秘密に迫ってみました。

 

竹中絢音さんの高校はどこ?

 

竹中絢音選手は、現在18歳(1999年6月29日生まれ)でバリバリの現役女子高生。

 

岐阜県出身で、現在通っている高校は

岐阜県立岐阜農林高校

とのこと。

 

個人的に、農林高校って相撲とか格闘技とかが強くて盛んなイメージがあります。

調べてみると、やはりこの岐阜農林高校も相撲部が全国大会出場を果たすほど強豪校として有名のようです。

他にはバスケットボールも全国大会出場経験があり有名で、OBには元日本代表の「宮ノ腰達也さん」がいます。

 

ちなみに絢音さんの中学は

岐阜市立城北中学校

で彼女は中学生の時点では、何と砲丸投げの選手でした。

 

アームレスリング、砲丸投げの経験ありと来れば、それだけでもう…【凄い筋肉の持ち主】であることがイメージできますよね。

 

実際に、竹中絢音選手ものブログなどでその筋肉美を披露されています。

 

こんだけ立派な体格だと制服のサイズ合わせとか、普段のファッションなど結構大変だったりするのではないでしょうか?

仮に将来的な話として、竹中選手にアームレスリングをよく知らない彼氏ができれば

彼女が脱いだら凄かった!

と目を丸くすることになりそうです。

 

私の友人も、実は過去にプロレスの見習いやってる子と付き合ったことがあって

筋肉で完敗した…

という話を聞いて大爆笑したことがあります。

 

って話が大分脱線してしまいましたが、

竹中さんが高校で部活に入っているのか…?

気になりませんか?

 

といってもアームレスリング部なんて学校の部活では聞いたことがないので、

スポーツが盛んな岐阜農林高校では引き続き砲丸投げを続けるために陸上部に所属しているのかな?

と思って調べてみたのですが…

 

竹中選手の最近のアームレスリング大会の活躍ぶりからすると、今はアスリートとしては

アームレスリング1本で勝負している

と思われます。

 

…で、肝心な部活動ですが、どうやら高校では

英語研究部

に所属しているようです。

 

彼女が目指している

アームレスリングのプロ

は日本には未だなく、必然的にアメリカなど海外でプロになるしかありません。

そんな将来的な目標に向かって、今は語学力を磨いているところなのでしょう。

 

竹中絢音選手の強さの秘密

 

ジュニア世代とは言え、世界一の実力を持つ竹中絢音さん。

 

体格的には

身長155cm/体重55kg

と決して大きくありません。

 

世界に出れば、大きい選手はゴロゴロいるでしょうし、彼女はむしろ体格的には不利であることが想像できます。

それでも、自分より大きい選手を次々と倒すわけですから、並大抵のことではないことはわかりますよね。

見てる分には、小さい選手が大きい選手を負かすのはスカッとして気持ち良いんですけど♪

 

ということで、そんな体の小さな彼女の

強さの秘密とは何なのか?

素人ながら調べてみました。

 

その結果、どうやら竹中絢音選手の強さの秘密は以下の2つのことが大きいのではないか?という結論に至りました。

竹中絢音選手の強さの秘密

  1. 親指の強さ
  2. 練習環境と父親のスパルタ教育

 

それでは1つずつ見て行きましょう!

 

①親指の強さ

素人からすれば、アームレスリングって

より筋肉が発達して、体(体重)が大きい方が絶対的に有利である

と考えてしまいます。

しかし、半分は当たっていますが、それが全てではないのです。

 

実際には単なる力勝負ではなくて、手のポジション取りなど、

技の部分の要素も大きい

とのこと。

 

つまり、アームレスリングは、

体が大きくて力が強い方が必ず勝つという世界ではない

ということです。

 

自分より体が大きく力も強い相手でも簡単に倒せてしまう…

そんな「トップロール(つり手)」と呼ばれるテクニックがあり、勝敗を決する上で最も重要なのが”握り”と呼ばれる手のポジショニングなんだそうです。

 

素人の私は今回調べる前まで、アームレスリングって、ようは【攻めの競技】だと思っていました。

ところが、本当は【握りの際の駆け引きや守りも重要である】ことがわかり、そこが一番驚きです。

 

アームレスリングとは…自分が力を入れやすい組み方よりも、相手が力を発揮できないような組み方を考える方が勝利に直結するんだとか。

詳しいことは正直よくわからないのですが、竹中選手の特徴は

親指の力の強さ

と言われています。

 

アームレスリングで親指と言えば、お互いに相手の親指を、自身の人差し指と親指で抱え込みます。

トップ選手となると、わざとその抱え込む力を緩めたりして駆け引きしているようなのですが、竹中選手も

親指の力の強さを有効に使って相手の握りを浅くし相手に力を出させないまま倒してしまう…

そんな

テクニック面が他を圧倒しているのではないか?

と思われます。

 

筋肉の凄さよりも『攻守のテクニックが重要となるスポーツ…』

それがアームレスリングという競技の肝なのでしょう。

 

②竹中選手の練習環境と父親のスパルタ教育

 

竹中選手の父・竹中健さんも世界チャンピオンを目指す現役のアームレスラーです。

しかも、日本アームレスリング連盟の岐阜県の理事長を努められるほど凄い方。

 

そしてお父さんもまた、過去には【ジュニア部門の世界一】に輝いています。

絢音さんは、そんな偉大な父親の影響で5歳の頃からアームレスリングを始めたんだとか。

 

個人的には5歳にしてアームレスリングという選択はほんと凄いなぁ〜と思うんですが、竹中選手の一番近いところに見本となる最高の選手がいた…。

こんな恵まれた環境って他にないですよね。

 

そして、自宅のリビングはトレーニングジムにもなっていて、アームレスリング専用の器具も充実しています。

 

そういう他の選手にはない、恵まれた環境で練習出来ていること、それこそが竹中絢音選手の強さの理由の1つであることは疑いようもありません。

 

親子そろっての真の世界チャンプ。

そんな前人未到の快挙を竹中親子には期待しちゃいましょう。

 

 

「竹中絢音の高校」まとめ

 

今回は現役女子高生にしてアームレスリングのプロに一番近い存在と言える竹中絢音選手を取り上げました。

日本人でまだアームレスリングのプロになった選手はいない

そうです。

 

そのプロ第1号に最も近い彼女。

 

  • 厳しそうなお父さんからの英才教育
  • 自宅にある充実した練習環境
  • 将来のプロ転向を見越しての英語力アップ

日本のアームレスリング界でその全てにおいての最高の環境に身を置けている恵まれた選手は竹中選手以外に居ないのではないでしょうか?

 

現在では、日本国内で女子には敵なし状態で男子に混じって鍛錬を重ねる彼女。

そう遠くない未来で、我々は【プロ転向第1号という竹中絢音選手のニュース】を耳にするかもしれません。

 

今のうちに、ぜひ彼女の名前を頭の中にインプットしておきましょう!

 

 

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