野球

上林誠知の登場曲や涙のエピソードがイイ!弟の進学先はどこ?

福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ4年目の上林誠知外野手が去年ついにブレイクしましたね!

シーズン後半の失速したものの、層の厚いホークスの中で見事にレギュラーとして活躍しました。

 

上林選手は仙台育英高校時代から応援してきた選手だし、登場曲のセンスやCSシリーズでの涙を流したエピソードが個人的には大好きで、とても思い入れのある選手の1人です。

なので、4年目でのブレイクは1ファンとして非常に嬉しかったです。

 

また昨年は弟さんも、東海大菅生高校で甲子園のベンチ入りを果たし兄弟揃って甲子園出場達成と上林家にとっては凄く特別なシーズンになったと思われます。

 

そこでこの記事では、そんな上林外野手の2018シーズンでの更なる活躍を期待して、登場曲選びのセンスや涙のエピソードに触れると共に、弟さんの進学先についてもご紹介して行きたいと思います。

 

上林誠知外野手の悔し涙は更なる飛躍の証?

2018シーズンは更なる進化を期待したい上林誠知外野手ですが、改めて2017年の成績を振り返ってみましょう!

上林誠知外野手の2017年成績
  • 試合数:134
  • 打率.260(415打数108安打)
  • 本塁打13本
  • 二塁打:23本
  • 三塁打:5本
  • 打点51点
  • 三振:96個
  • 盗塁数12
  • 出塁率:.302

 

改めて振り返ると、2017年シーズン前半は絶好調で手を付けられない状態でした。

オープン戦から良い形で入りそのまま乗って行った感じです。

 

しかし後半の失速してしまって、日本シリーズでは代打で1打席に立ったのみで終わります。

 

直前のCSファイナルシリーズでは、チームが日本シリーズ進出を決めた瞬間に上林選手は何と涙をぬぐっていました。

 

この涙に関して、上林選手本人は

 

「自分に対してのいらだちというか…。普段泣くことはほとんどないので、自分でもビックリした。自分の中で何かあったんでしょう。」

 

と嬉し涙ではなく、悔し涙であったことをハッキリ言っていたのが記憶に新しいところです。

 

チームの大事な戦いの時に力を発揮できない自分への不甲斐なさ…

目指すところがもっと高いところにあるため感情が爆発してしまったのでしょう。

 

こんな涙のエピソードを聞けば、彼の負けず嫌いで勝ち気な性格や、ポテンシャルの高さを感じてしまいますよね?

 

でも確かに後半失速したとは言え、13本塁打、51打点、12盗塁は高卒4年目にしては十分立派な数字だと個人的には思います。

 

ところが、上林選手本人が目標としているイチロー選手や稲葉選手と比べたら確かに「まだまだ!」と思うのも無理ありません。

 

なぜなら、イチロー選手や稲葉選手のプロ4年目の成績を振り返ると…

◆イチロー選手のプロ4年目の成績

打率.342、25本塁打、80打点、49盗塁



◆稲葉選手のプロ4年目の成績

打率.279、5本塁打、23打点、4盗塁

※ただし稲葉選手は法政大学出身で上林選手と同じような年齢23歳の1年目には打率.307、8本塁打、40打点、3盗塁という成績を残している。

 

以上のように、特にイチロー選手は上林選手と同じ4年目で化け物みたいな成績を出していた凄さを改めて実感します。

打撃フォームが似てると言われる稲葉選手にしても、確かにプロ4年目の成績に関しては上林選手の方が上回ってますが、稲葉選手が大学出ということを考えると、1年目でいきなり3割達成した成績は同等の年齢で叩き出した成績として比較すると、やはり見劣りします。

(ちなみに上林選手も2年目には打率.318、2本塁打を残しますが稲葉選手も2年目は打率.310、11本塁打でした。)

 

稲葉選手はプロ3年目には「打率.267、21本塁打、65打点」という実績を残してますから、上林選手の春先の状態をキープできれば、(稲葉選手の成績をそれほど意識はしてなかったと思いますが)そんな稲葉選手の実績を大きく上回る成績を残すのは十分に可能だったハズ。

 

だからこそ、彼にとっては余計に悔しさを感じたシーズンだったハズで、そんな野球に対する真っ直ぐな想いが涙になったのではないでしょうか…

 

そんな想いを裏付けるように、侍ジャパンに選出された後、こんなコメントを残していました。

 

毎年悔しいと思って終わる。何をしても、まだまだという感じ。悪いことで終わった方がオフも強い気持ちでやれると思う。

 

この悔しい想いに加え、侍ジャパンでの経験も上積みした上林選手。

これはもう2018シーズンの更なる飛躍を期待せずにはいられませんよね!

 

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上林誠知外野手は入団時は内野手登録だった?

上林誠知選手は2013年のドラフトで福岡ソフトバンクホークスに4位指名されましたが、ここで改めて、彼のプロフィールを確認してみましょう。

上林誠知選手のプロフィール
  • 名前:上林誠知(うえばやし せいじ)
  • 生年月日:1995年8月1日(20歳)
  • 出身地:埼玉県さいたま市桜区
  • 身長/体重:184cm/79kg
  • 血液型:O型
  • 出身校:仙台育英高校
  • 投打:右投げ左打ち
  • 背番号:51
  • 推定年俸:3500万(2018年)
  • 家族:両親と弟

 

上林選手の血液型はO型。

血液型だけが全てではないとは言え、当時楽天を率いていた野村監督が

「名球会のほとんどはB型とO型だ」

と言っていたように、確かに名球会にB型、O型が多いのは事実なんですよね。

 

現ソフトバンク会長の王貞治さんも上林選手と同じO型ですし。

その王さんも、キャンプなどではわざわざ2~3軍まで足を運び上林選手に直接指導するなど期待をかけていたのが思い出されます。

 

2017年のブレイクは将来的にトリプルスリーも十分可能な走攻守の能力の片鱗を見せてくれました。

このまま全ての面で順調に経験を積めば間違いなく球界を代表するバッターになって行くことでしょう。

 

ところで、上林選手は仙台育英高校時代から走・攻・守3拍子揃った外野手として高い評価を受けていました。

バッティングに関しては、高校通算本塁打23本と数字的な派手さはなかったものの、飛ばす能力は仙台育英歴代1位と仙台育英の佐々木元監督も証言しています。

フリーバッティング中に推定170メートルも飛ばしたこともあるんだとか。

 

優勝した2年秋の明治神宮大会でもここぞの場面で満塁ホームランを打つなど、記録より記憶に残る活躍が多かったですね。

 

また50m 6秒00の走力、遠投105mを超える強肩でも有名で、野球センスも抜群、仙台育英という強豪校でも1年時から注目されていました。

特に肩の強さはプロでも幾度となくレーザービームを披露していますから、彼の走攻守の能力は疑いようもないですよね。

 

更に、上林選手の名を有名にしたのは甲子園でワンバウンドした球をヒットにした時です。

上林選手は元々イチロー選手に憧れていて、イチロー選手のビデオを見て研究することもあったそうで、そんなイチロー選手ばりのバットコントロールを見せ、一気に評判となりました。

 

ちなみにプロ入り時もイチロー選手と同じ背番号51をもらえて凄く喜んだそうです。

 

しかし、このワンバウンドした球をヒットにした時は絶不調だったらしく、本来であれば低めのボールは見極めなければならない!と上林選手本人は話しています。

先ほどの涙のエピソードもそうですが、こういった冷静に自分を分析できることは彼が一流選手である素質を十分に持っていることの証でもあるでしょう。

 

東北の稲葉2世と呼ばれた理由

上林選手と言えば、高校時代には東北の稲葉2世と呼ばれていました。

 

その理由は、稲葉選手の代名詞とも言える低い弾道で伸びていく打球難しい球もヒットにできるバットコントロールの両方を持ち合わせていたからです。

先程も書いた甲子園でのワンバウンドの球をヒットにしたことがそういう評判を呼んだ大きな原因だと思いますが、まあ上林選手本人は

どうせなら憧れであるイチロー2世と呼ばれたかったかもしれませんね。

 

打球の早さやオーバーフェンスしたときの弾道がとにかく素晴らしく、その秘めたるパンチ力は稲葉選手とよく比較されていました。

加えて、上林選手のバッティングの特徴の1つに、左肘の使い方の上手さがあります。

 

しかも軸がブレず体の回転で厳しい内角の球もヒットにできるというバットコントロールの良さも稲葉選手そっくりです。

 

そう言えば高校時代、右打者で言えば三冠王の落合選手に例えていたプロのスカウトもいましたね。

 

昨年のブレイクにより、2018年シーズンは、より厳しく内角を攻められるでしょう!

それを彼の得意のバットコントロールでどう跳ね返していくか…凄く楽しみです。

 

上林選手、実は内野手としての指名だった…

上林選手は実はドラフトでは内野手としての指名だったのを知ってましたか?

 

ホークスは本来であれば4位で内野手を指名したかったのですが、それよりも上林選手の潜在能力の高さを重視し、彼の野球センスであれば内野手もこなせるだろうと内野手として指名したらしいです。

上林選手は過去に内野手の経験があった訳ではなく、内野手での指名に上林選手本人も目を疑ったとか。

 

ドラフト後にスカウトが指名の挨拶に来た際にも

「二遊間を守って欲しい」

と言われ、そこから本格的に内野手の練習を始めたそうです。

 

実際にプロ入り1年目は内野手で登録され、2軍戦への初出場は3塁手としてでした。

 

ただ、当時のホークスの状況を見ると、内野手には松田選手や今宮選手、本田選手らが居るのでレギュラー入りのハードルはかなり高く、そんなチーム事情があってか2年目からは本職の外野手登録に変更となっています。

 

ただ、松田選手や本田選手も若くないので、あと数年経って若手が伸び悩んでいれば、また上林選手が内野に回ることは十分可能性あるでしょうが、個人的にはレーザービームが見たいのでイチローと同じライトでこのまま勝負して欲しいですけどね。

 

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上林選手の登場曲のセンスが良い!

最後に上林選手の登場曲について触れたいと思います。

 

彼はプロ入りから4年目の昨シーズンまで登場曲を1年毎に変えていました。

その変遷を見てみましょう。

■上林誠知外野手の歴代登場曲

  • 2014年:遊助さんの「わんぱく野球バカ」
  • 2015年:2NE1の「I AM THE BEST」
  • 2016年:ROYAL HUNTの「TRIUMPH(武藤敬司登場曲)」
  • 2017年~:GReeeeNの「道」

1年目は遊助さんの「わんぱく野球バカ」は、

 

心の鼓動が止まらねぇ

けど相手のピッチャー飲み込んで
自分のスイングするだけ

ほらカッ飛ばせ

 

歌詞の内容が1年目にはピッタリの曲ですし、2年目の「I AM THE BEST」は乗りの良いカッコイイ曲です。

 

上林選手のお母さんは韓国人で、彼はハーフとなるのですが、韓国の女性グループである2NE1の曲を選曲するあたりは、ハーフらしい!って思いました。

実際にこの登場曲に変えた2年目は2軍とは言え首位打者になってますから、3年目もゲンを担ぐのかな?って思ってたらまさかのROYAL HUNTの曲。

 

ROYAL HUNTはデンマークのメタルバンドで、あまり知られていませんが、プロレスラーの武藤さんなどもこの曲を使ってるんですよね~

実は私、中学・高校時代にこの「ROYAL HUNT」や同じデンマーク出身の「Pretty Maids」など北欧メタルと呼ばれるジャンルの曲を好んで聴いてたので、上林選手のこのチョイスが凄く嬉しくて、センス良いなぁ~って勝手に評価してました(^^)

 

そして飛躍になった4年目には、歌詞が凄く良いGReeeeNの「道」。

やはり上林選手の音楽センスはとても高いと感じてしまいます。

 

ちなみに、2018年は引き続きこの「道」を続けているようで、これは完全に昨年のゲンを担いでいるのでしょう。

 

今後、更なる進化によって、彼の登場曲がどう変わっていくか?

野球とは関係ないですが、個人的には密かに注目しています!

 

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上林選手の弟・昌義選手の進路は?

2017年の夏の甲子園で東海大菅生高校のベンチ入りメンバーに上林選手の弟・上林昌義選手の名前がありました。

残念ながらレギュラーではなく3塁コーチャーをしていましたが(背番号17)、準決勝の大事な場面で見事なスライディングを披露し、兄に劣らない野球センスを見せてくれました。

 

そんな弟・昌義選手の進学先は東北福祉大学を選んでいます。

昌義選手は体格的には175cm / 74kgと兄に劣りますが足に関しては、兄・誠知選手が「自分より早い」と言っていたので、足を生かして大学野球でも神宮大会、その先のプロ入りも目指して欲しいですね。

 

「上林誠知外野手」まとめ

上林選手はここまで凄く順調に成長していると思います。

 

あのイチロー選手もウエスタンリーグで首位打者になったのをキッカケに飛躍していきましたし、その点では凄く似ていますよね。

 

昨年の1年通しての1軍での経験と、流した悔し涙によって今年は、更にスケールアップした上林選手が見れる予感がします。

今後の登場曲の変化も含め、引き続き追いかけて行きたい選手です。

 

また、弟・上林昌義さんも何人ものプロ選手を排出している名門・東北福祉大学への進学が決定しましたので、お兄さんに負けじとプロを目指して欲しいですね。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。