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柳田将洋の過去の経歴は忘れるべき?実は弟の実績も凄かった!

バレーボールバレー日本男子のメンバーである柳田将洋選手ですが、個人的には東京五輪に向けた強化の中で一番変わらなければならない選手だと感じています。

昔にさかのぼれば、古くは川井俊一選手であったり、管理人世代で言うと中垣内祐一選手などアイドル化した人気選手が必ずいました。

やはり、そういう人気選手のお陰でバレーボールファンがドンドン増えてきたというのが現状ですよね。

 

私の場合は、斎藤真由美選手や益子直美選手の大ファンで、バレーを観るキッカケになったのは彼女たちのお陰。
実際に地元の体育館で行われた当時のイトーヨカドーの試合を観戦しにも行きましたもん。

残念ながら通ってた中学には女子バレーボール部しかなく、結局サッカー部に入ったのですが、もし男子バレー部があったらバレーボールをやっていたかもしれません。

 

このように、バレーボールに限らずスポーツ人口が増えていくのは人気選手に憧れてとかが圧倒的に多い気がします。

そういう人気選手という意味では現在だと柳田選手石川選手が該当しますよね。

 

ファンの間では、

  • 柳田選手 → クールでカッコ良い
  • 石川選手 → 可愛い

と住み分けができている感じで人気でも競っているようです。

 

 

ワールドカップなどの大会のTV放送を見ていると、特に柳田選手への黄色い声援が多く感じられ、人気が凄いなぁ?と思う反面、ちょっと行き過ぎ感も感じます。

何というか、、、

一生懸命に応援する気持ちは尊重しますが、相手への敬意を欠いているというか…

 

この間のリオ五輪最終予選でも特に強豪・ポーランドの選手たちの表情が印象的だったのですが、柳田選手に対する会場中からの「キャ~」という大声援に対し、

「何なの?この異常な雰囲気は?」

的な反応をしていました。

 

それを見て、「マナー的にちょっと恥ずかしいよね」と嫁と話してたのですが、あなたはどう感じますか?

開催国としてのマナーとしてこういう行き過ぎはNGでしょう。

逆に言えば、そんな環境下で冷静にプレーできてる風の選手たちは凄いと言えるのですが…

 

これは男子に限った話しではなく女子でも、例えば

「相手がサーブミスした→大喜び」

の場面を見るたびに真剣勝負の場にはあまりふさわしくないと感じてしまいます。

 

もちろん相手のミスだろうが点数が入るわけで、喜ぶなとは言いません。

でも日本の場合、その喜び方は少々オーバーアクションだと感じます。

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もちろん、他のスポーツも含め

  • 勝負事なんだから当然じゃないの?
  • 別に良いんじゃないの?

という意見もあるでしょう。

 

しかし、強豪国の選手たちをよ~く観察していると、相手のミスで点数が入っても飛び上がってまで喜ぶことはなく、控えめなのは明らか。

その様子には余裕すら感じますし、より冷静で、淡々と点数を積み上げることだけに集中しているということが伝わってきます。

 

男子も女子も、いつもあと1歩で勝てるところまで行っているのに、勝ち切れない場面がありますが、これは試合全体を見ずに目の前の1点に一喜一憂しすぎて、肝心なところでの集中力が発揮できないからではないか?

私にはそのように感じます。(目の前の1点に拘るのはもちろん当然だと思いますが。)

 

開催国が日本で、海外の強豪国にとってはアウェイ環境で試合をしているというのもあるのでしょうが、そこには相手への敬意も最低限配慮しているのがわかります。

それゆえに、日本との温度差が余計目立ってしまっているのです。

 

我々見る側にもそれは言えますが、今こそ東京五輪という目標に向けて日本の置かれたバレーボール環境を見つめ直すいい機会はないでしょうか?

と、随分話が脱線してしまい申し訳ありません。

 

要するに私はこういう環境で試合をしていたのでは、いつまで経っても日本チームの向上はないということが言いたいのです。

 

純粋な試合の応援という観点からはかけ離れた、まるでアイドルへの声援のように感じる環境にいれば、選手も勘違いしてしまわないですかね?

 

そういう意味では、ようやく根付いてきたサッカーなどは悪いプレーに関しては容赦なくブーイングを浴びせます。

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そんな厳しい環境を周りが作ることで、その環境に選手が揉まれ1人1人が成長していくと思うんです。

言い換えれば、われわれ観戦する側の選手に甘い環境が特に男子バレー界においては、2大会連続五輪出場ならずという危機的状況を作ってしまっているのではと個人的に思っています。

特に一番声援が大きく、大人気の柳田選手はこれまでエースとしてチームをグイグイ引っ張っていく「オレがオレが」という性格の持ち主。

それら声援を自信にして自分の力に変えてきたという面も確かにあるでしょう。

ただ、その絶対的な自信が良い意味で今回の五輪切符喪失でへし折られた…

 

ここから、彼がどう変わっていくのか?私はその進化に注目しています。

 

ということで、この記事では次のオリンピックまでに一番変わって欲しい柳田選手にスポットを当て、高校・大学でのこれまでの経歴や弟・貴洋選手にも触れて行きたいと思います。

 

柳田将洋の高校や大学での活躍が凄い!

全日本の試合を見ていると、柳田選手のポジションはレフトアタッカーということになるのでしょうか。

 

彼は身長186cmと、アタッカーとしては決して大きくないのですが、スパイクのフォームの綺麗さにはもともと定評がありました。

決してワイルド系ではありませんが、動きにムダがなく頭脳派のアタッカーであるように思えます。

アタック時の最高到達点は335cm。全日本男子の平均である340cmよりやや低めです。

そんな中で、レフトアタッカーを務める訳ですから、テクニック等も含めてアタッカーとしての総合力で勝負する選手と言えるでしょう。

 

ただ、やはり世界と対峙すると日本で体感するパワーや高さが格段にちがいます。

 

現状はサントリーでの試合を通して外国人と相対するしか術はありませんが、石川選手のように積極的に海外選手と戦う機会を作る努力をもっとして欲しいですね。

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そういう意味でも、日本バレー協会が立ち上げた

Team COREでの海外経験を積ませる計画も今後見直していくなどのテコ入れ

が必要でしょう。

 

厳しい環境の中で彼のスパイクの特にテクニック面がどう磨かれていくのか?もっと見たい気がします。

 

そして、彼の最大の武器は何と言ってもジャンピングサーブ

サーブを打つフォーム自体も綺麗なのですが、その破壊力は現段階でも

「彼のサーブは脅威だ」

とあのイタリアの監督からも評価されています。

ただ、その分ミスも多いのも事実。

 

更には強豪国と日本の分析力の違いもよく指摘されています。

どういうことかというと、今世界では細かいデータバレーが主流で日本はその波に完全に乗り遅れてしまっているんです。

 

具体的には、サーブの際日本は「どの選手を狙う」という感じで指示を出すことに対して、強豪国では

「どの選手のどの部分を狙う(例えば右手とか)

という細かいところまで分析をしているんです。

 

そこで、柳田選手の話に戻しますが、彼の威力のあるサーブの精度をもっと上げて、ミスを少なくすることはもちろん世界で主流の細かいデータバレーに追いつけるよう、よりコントロールを磨いて欲しいんですよね。

 

そして、彼の強烈なサーブで細かい相手の弱点部分を狙えるようになることこそが、日本の絶対的な武器になるはずです。

柳田選手には是非、そういう高みを目指して欲しいですね。

 

ところで、そんな柳田選手の過去の経歴を調べると東洋高校(東京)時代に春高バレーで圧倒的な存在感を見せつけながら優勝に導いたスーパーエースでした。

しかも柳田選手はこのイケメンぶりなので春高出場時から超人気者だったようです。

 

東洋高校卒業後、今度は慶應義塾大に進学。

バレーだけでなく、イケメンへの王道まっしぐらと言った感じです。

 

そして、大学3年時の2013年に念願の全日本へ初選出。

辿ってきた経歴といい、ルックスといい、まさにプリンス!と呼ぶに相応しい選手ですね。

でも裏を返せば、ここまで大きな挫折もなく、順調にきていたということ。

 

彼は今回の敗戦で

「世界との差を実感した。このままじゃマズイ」

というようなコメントを残しています。

 

そのコメントを信じ

今、目の前にあるであろう大きい壁を

彼がどのように乗り切っていくか?

に注目していきましょう!

 

ただ先ほども書いたんですけど、単純に応援するだけではなく、もっと高いレベルまで登れる選手だと思うからこそ、敢えて厳しい目を持って見守って行きたいですね。

 

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弟・貴洋選手の実績は兄より凄い?

柳田選手には実は弟がいて、その弟の実績が、何と春高バレーで絶対的な存在だった兄をも超えるものだというから驚きなんです。

その弟の名は柳田貴洋選手

1996年生まれの若干20歳の青年は、やはりルックス的に兄そっくりなのは当たり前なのですが、プレー自体も瓜二つのようです。

 

貴洋選手は駿台学園中2年時にチームを全中1位に導き優秀選手に選出されています。

中学2年での日本一&優秀選手は兄をも凌ぐ申し分のない実績です。

 

しかし、そんな中学ナンバーワンの座を獲得した貴洋選手でも、高校の実績では兄を越えられませんでした。

ポジションも高校3年時にエースからセッターに変わっています。

 

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でもこのポジションチェンジは、貴洋選手がチームに司令塔がいないと自ら志願したものだったそうです。

 

身長が185cmとアタッカーとしては小さいので、将来的に見れば、このセッター転向は良い結果になりそうな気がします。

 

バレーセンスは兄・将洋選手に負けないものがありますので、将来的に全日本で弟・貴洋選手のトスを兄・将洋選手がアタック!な~んてことが有り得るかもしれません。

世界を相手に息の合ったコンビぶりが是非見てみたいですね。

 

ちなみに、貴洋選手は現在中央大学2年。

ルーキーだった昨年からいきなり活躍し、石川選手と同じチームで切磋琢磨しています。

 

そういえば、その昨年5月に第64回黒鷲旗全日本選抜大会で、兄がいるサントリーとの対決が既に実現しているんです。

それぞれがそれぞれを狙ってサーブを打つなどお互いにかなり意識したようで、ライバル心のぶつかり合いだったとのこと。

 

この初対戦では当然社会人の兄が勝利したのですが、いつか弟のリベンジ達成も見てみたいです。

 

で、この貴洋選手に関して実は

リベロに転向した

という気になる情報があります。

兄の将洋選手はレシーブも上手いのですが、弟も負けていません。

 

中央大学のバレー部のプロフィールには、まだセッターとありますし、一時的なものなのかもしれませんが、もし貴洋さんが全日本入りまで考慮して転向したのなら今後要チェックですね。

 

というのも、あくまで個人的な意見ですが、今の全日本のリベロからはボールへの執着心がイマイチ感じられないからなんです。

リベロってボールに喰らい付いてナンボだと思うので、全日本のテコ入れという意味でもリベロ・柳田貴洋の誕生は面白いかもしれませんね。

 

ということで、柳田兄弟の今後の動向に注目して行きましょう!

 

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